誇りがあればヘイトに負けない──10代のネットいじめを止める17歳のCEO
ネットいじめを止めるために、シカゴに住む17歳高校生のトリーシャ・プラブはReThinkというアプリをつくったそうです。10歳のときにコーディングを始め、ReThinkというアプリを思いついた13歳のときには2つのプログラミング言語をマスターしていたそうです。
ReThink開発にあたって新しく学んだ知識も多くあります。脳科学や認知科学の知識のほか、アプリ開発のために必要な深いプログラミングの知識や、アプリを継続的に運営・改良するためのビジネスの知識も必要になります。そういったことは、先生をはじめまわりの人々の協力のもと、試行錯誤しながら少しずつ学んでいきました。
プログラミング開発はプログラミングするだけではなく、目的を達成するために多くのことを学ぶきっかけになっていきますね。
ゲームの得点を表示すために自然と関数を学んだり、花や草に関するコンテンツなら花や草について、深く調べたりするようになります。
プログラミングを通じて自主性を持てるようになってきます。
ご紹介したサイトにはLINEを使う子ども間でのいじめの問題化についても書かれていますので、時間がある時に読まれてみてはいかがでしょう。
日本でもこのような問題解決アプリが子どもたちの手で開発される日も遠くないように思います。
誇りがあればヘイトに負けない──10代のネットいじめを止める17歳のCEO:10/10「WRD. IDNTTY.」に出演決定 #wiredcon|WIRED.jp
ネットいじめを止めるために、17歳のトリーシャ・プラブはアプリをつくった。2017年10月10日(火)に『WIRED』が開催するカンファレンスイヴェント「WRD. IDNTTY.」にヴィデオ登壇してくれる彼女は、すべての痕跡が残り続けるイン