プログラミング教育の課題についての話

プログラミング教育必修化に向けいろいろな記事が出ています。

小学校のプログラミング教育は、Javaなどのプログラミング言語を勉強するものではなく『国語や算数などの中でITの仕組みを学ぶ』ものです。
社会のあらゆるところで使われているITは、もはや一般教養なんだなあと改めて感じます。

そう考えると、前の記事でも書きましたが一般教養に必要なパソコンの普及率が低いというのはやっぱり問題ですね。
外国ではコミュニケーションはスマホ、知的作業はパソコンという使い分けをしており、学校の宿題をパソコンでやることも珍しくないそうです。

『プログラミングに興味はあるけどパソコンを持っていない』という子どもさんが、おそらくわたしたちの想像以上にいると思います。
1人でも多くの子どもさんがパソコンを使って学べる環境を持てるよう、ミライエプログラミング教室では今後も「レンタルではなくご自宅のパソコンで!」としつこくアピールしていきます。
レンタル料毎月3000円というのも積もれば痛い出費だと思いますので、ぜひぜひ前向きに考えていただけたらと思います。

どんなパソコンを買うべきか相談したい!という方は、いつでもメンターにお声かけくださいね😊

2020年度から小学校でプログラミングが必修化されるが・・・ | 加谷珪一の分かりやすい話

2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されます。もっともプログラミング教育といっても、専門の科目ができるわけではなく、算数や理科の中でプログラムが取り上げられるという形です。教育内容もプログラミング言語を学ぶというよりは、ITの仕組みを理解するといったところに重点が置かれるようです。